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・木村仁美:慶応大学理学部(慶応女子高校卒)

数学、物理が自分に向いていないから理系への進学をあきらめようとしているあなた!理系の成績が芳しくないために一流の国立、私立大の受験を断念しょうとしている君!この塾は君達を一から教え、一流の国立、私立レベルまでのばすことを目的とした塾です。S台、K塾、Yゼミナール等の大手の塾の様に、多数の生徒を相手に講師が決まった時間だけ解答を説明し、生徒が理解できないまま黒板をスケッチして帰るというのではありません。まずこの塾には『学力を伸ばすためにはどうしたらよいか。』の具体的な計画があります。あなたがこの塾を訪ねれば、最初にこう質問されるでしょう。『君は、どのような方法で勉強してきたか?』と。あなたならどう答えますか。次に、『今、成績が上がらない原因は勉強方法が誤っているからだ。』と言われ、君にどういう方法で勉強をしたら良いかを話してくれます。それが終わると『授業を見学していきなさい。』といわれます。(見学はいつでもどうぞ)授業の最初に小テストが行われることもあります。前回にやったことを、理解しているかを見るテストです。後で赤い字で、びっしり直されて返ってくるのです。(満点のときは、“良く出来た!”となりますが)クラスは少人数制です。たぶん、授業でやるところのプリントを手渡されるでしょう。授業では、ただ解答を説明するだけではなく“どのような点に注意して考えを進め解答に至るべきなのか”が強調されます。初めての人は、これを聞いて『あれ?ちょっと普通と違うな。』と思うでしょう。そうです、これがこの塾のエキスです。先生のこの部分の説明を一問ごとに全身を耳にして聞いて、理解し、自分が新しい問題を解くとき、その注意を思い起こして考える訓練をするのです。さて、質問は授業中にしてもかまいません。授業の終わった後に、授業内容以外でも自分が疑問に思っていること、また“自分はこう考えて問題を攻めているがうまく行かない。どこがいけないのか。”等々の質問を思う存分ぶつけることができます。先生は納得のいくまで一緒に議論してくれます。これが第二のエキスです。普通の教師は質問しても答えるだけで何度聞いても納得のいかぬまま、私たちは退散しなくてはなりません。議論というには、先生からも質問を受け、それに答えねばなりません。それが頭を働かせることになるのです。議論によって自分は何が解っており、何が解っていないかがハッキリします。また、その議論によって『正しい思考の進め方』を学び取ることが出来るのです。勉強以外にも先生は、その人考え方の癖、性格などを見極め、正しい方法からずれそうになったら注意を、或いは更にどうしたら良いかを事細かに教えてくれるのです。一度見学されることをぜひお勧めします。

 

・宝迫巌:東京大学理科Ⅰ類(麻布高校卒)

 大手の予備校へ何度も行ってみたのだがどうしても講義に満足できなかった。力で問題をねじ伏せるようにして解いていた私は、友人にすすめられてこの塾に来たとき、何もかもが変わって見えた。「定理や定義はどれを使うのか」とか「どの法則によって考えを進めたのか」という質問が多く、そんなことをあまり気にせず、がむしゃらに問題を解いていた私にとって煩わしい感じがした。しかし、考え方の筋道をきちんと述べることの大切さを幾度となく強調され、正しい直感、鋭い直感を養うためには「なぜそうなるのか、だからこうなるのだ」という自問自答を論理的に根気よく続けることだと分かってから、塾の授業に違和感がなくなりそのうちに、このような勉強方法こそが最も大切なのだと思えるようになった。この勉強方法が身についてからどんな教科のどんな問題でも8割はとれる自信を持てるようになり落ちついて試験に望むことが出来た。大多数の受験生の皆さんは、問題の量をこなさなければ受験に合格できないと考えていると思いますが、基本をきちんとおさえて応用する力を養えば、入試は楽に突破出来るという事をこの塾で学んで頂きたいと思います。

・青木孝之:早稲田大学理工学部(都立新宿高校卒)

 私がこの塾に入ったのは、たまたま私の家のあるビルに塾があったからでした。親に予備校か塾に行かなくても良いのか、とうるさく言われていたので、これをかわす目的もありました。しかし授業を受けてみると素晴らしい講義が行われていました。基本的な事柄を駆使した明快で、あやふやな点が全くない解説は、あまくだり式に解答を聞かされたり、読まされて欲求不満になっていた私には極めて新鮮なことでした。毎回行われる「なぜそう考えるのか、そう考えなければならないのか」という徹底した議論によって思考力が日一日と強くなり、自信をもって問題に対処出来るようになりました。そして合格をものに出来たのです。受験という狭い領域だけでなく、我々に一生つきまとう「勉強」について確かな指針を与えて頂いた塾に心から感謝します。後輩の皆さんもこの塾で、本物の自信を獲得して下さい。

 

  • 岸 美佐:東京医科歯科大学医学部(慶応女子高校卒)

私は、俗に言う名門校に在籍していたのですが、学校の授業(理系の科目)が面白くなく、暗い毎日を送っていました。級友とのおしゃべりが楽しくて、それが目的で登校する状態でした。医者になりたいという将来への夢が段々と小さくなり、一点となって消えそうになっていた2年生のある日、級友のⅠさんに物理で分からないところを教えてもらったところ、あまりにも明快な説明を聞かされて同じ授業に出ているのにどうしてこんなに理解の差があるのだろうかと驚愕したものでした。Ⅰさんの勉強の方法を尋ねてみると、実はある塾で習ったことだと聞かされ、さっそくその塾の授業を受けてみようと思い、出席してみました。2、3回授業を聞くうちに、Ⅰさんがなぜあれほどしっかり理解できたかが良く分かったのです。一般に行われている受験指導とは全く違っていて、私が最も知りたかった「何をどのように勉強すれば本質が理解できるようになるのか」が、はっきり示めされていたのです。私はこの塾の授業を受けることによってはじめて、覚える勉強ではなく、問題を理解して解く大切さが分かったのです。自分が合格できたことによって、「考えることに重点をおく勉強方法」がいかに大切であるか十分に納得できた次第です。勉強で悩んでいる皆さん、規模は小さいが素晴らしい塾があることをお忘れなく!

・山中喜美子:東京大学理科Ⅱ類(慶応女子高校卒)

 東大の発表の日、早大理工を失敗していた私は、自分の名前が合格者の中にあるなどとは夢にも思っていませんでした。掲示板に自分の名前があったとき、思わず間違いではないのかと思いました。9ヵ月前に私がこの塾に来たとき、東大を受けることは考えていませんでした。理系の勉強で悩んでいた私は、級友のKさんにすすめられてこの塾に入ったのでした。そこで聞いた数学や英語、物理の授業の感動は忘れることができません。たった9ヵ月でも正しい勉強方法によって、東大に入れるのだという事を教えて下さったこの塾に畏敬の念を禁じ得ません。理性的に勉強するというのは、恐らく、この塾の方法で学ぶことなのだと思います。勉強はもちろんある程度の量をこなさなければ出来るようにはならないでしょうが、しかし量をどれほどこなしても、思考力を鍛える勉強でなかったら、自らの能力を真に伸ばすことは不可能だと思います。だからこそこの塾で学ぶことに意味があるのです。一度授業を受けてみることをお勧めしたいと思います。

☆現在、女医として母として活躍している、山本銀河さんから激励のメッセージ☆

WHYの生徒の皆さんへ!

本物の学力を身に付ける為の勉強方法を知りたくて、WHYに来た人は、塾が指導している勉強仕方(HPにも詳しく言書かれている)を読んで、コツコツ継続し、学力が確実に学力を伸ばしていることと思います。

私はWHYに来るまでは、具体的な勉強方法など聞いたことも、教えられたこともありませんでした。WHYに来てからは、勉強の仕方に思い悩むことなく、指示された勉強方法を毎日継続しただけで、合格出来てしまったのです。ですから皆さんも、先生が口を酸っぱくしておっしゃっている「基本を確実に身に着け、それを応用力する思考力を鍛え上げよ」という教えを守って、まじめにやりぬけば、必ず、自分が期待した結果を確率1で手に入れることが出来ます。

以下、頭に浮かんだことを徒然なるままに書きます。参考になれば幸いです。

・先ず、「書く作業」は、「思考の構築+基礎の確認+論理の確認+他人への伝達」だと考えます。(すくなくとも答案においては)面倒くさくても細部にわたって、きちんと書くことが大切です。

・「問題が解ける」事と「分かる」事は全く別物です。

  • 極端な話、学校の試験で良い点をとっても、受験で合格答案を書けるとは限りません。

  • 見た事もない問題に出くわした時に戦う武器は、「基本事項」と「それを使いこなす頭即ち、思考力」」しかないのです。

  • 「WHYに通っても成績が伸びない人」。残念ですが、出席しているだけで頭がよくなる奇跡を生む塾なんてどこにもない。まず第一に、塾で始動されている勉強方法を1日でも早く身に付ける努力を真剣にすることが大切です。先生からキホン、キホンと言われるのがうるさい、と思うかもしれないけど、しかし先生は、最も大切な事を繰り返し言ってくれているのです。実際に毎日やりなさいと言われていることを真剣に実行してみたらいかがですか? 結果はちゃんととついてくるのです。「やりなさい」と言われていることに無関心で、努力もしないで結果を求めるなんてナンセンス。

  • WHYの標語「 (凡人) = 天才 」は本当よ。水間先生がいつもおっしゃる様に、我々凡人は、最良の方法で努力を継続して初めて、飛躍的に進歩できる。それしか方法はない!テストで好成績を上げるくらいで、自分は出来るなんて勘違いしてはいけません。

 我々は皆凡人であることは間違いのない事実なの。当面の受験を乗り超えて、その上を目指したいのなら、まずは正しい方法で努力を継続する事!努力もしないで文句を言っても始まらないし、第一、恥ずかしいでしょ? 出来ないのは自分の努力が足りないからであって、出来ないことを他人のせいにしてはいけません。

  • やるもやらないも本人次第。自分に負けたくなかったら、何事も実行してみること。自分に対する負けん気と挑戦する根性があれば、私の経験から言えば、大概の事は乗り越えられる。

  • さて、ここまで読んでくれた人へ。

  • 本当はね、「受験」などという小さい枠ではなく、その後勉強し、学び、社会に出ていくにあたって、先生が繰り返しおっしゃっている「思考する力を鍛えること」は絶対に必要なものなのだと、年を重ねるごとに実感しています。

  • 分からないから逃げるのではなく、分からないからチャレンジするのでなければ、一生低いレベルに甘んじることになると思います。

  • 私だったら、分からないままは、不安だし、そのままにしておくのは嫌です。適当にやった事のツケは必ず後で回って来る。

・色々書いたけれど、その気になったなら、先ずはやってみることです。WHYでは自分に挑戦し、努力する人の面倒はとことんみてくれます。

あなたの開眼を切に祈って!

 

☆メッセージを送ってくれた山本銀河さんの紹介:          

平成13年 函館中部高校卒業、

平成19年 東京医科歯科大学・医学部卒業。

現在:医師として、母として奮闘中。

この塾の先輩から塾生に当てたメッセイジです。

・山本 海 (函館ラサール卒)

塾・WHYにおける最も刺激的な体験は、思考力が確実に伸びるという意味で、「頭が良くなる」ことを実感できたことだった。つまり、

(1)物事を論理的に考え、

(2)自分の考えを整理し、

(3)これにより何事にも対応出来る思考力が身につく。

成績が良くなる、試験の点数が良くなるといったことはだけではなく、「コレをするには何をどう考えればよいのか」が明確に判断できるようになり、考え抜く力が確実に進歩したことである。また何か新しいものに対して、自分なりの見方と理解ができるようになった。それはまるで自分が別人になっていくかのような感覚で、入塾するまでは「将来は、何かなれるものになろう」と思っていたのに、気がつけば「自分には何でも出来そうだ!」という自信を手に入れていた。

勿論、ここに至るのは簡単ではなかった。入塾後は、塾の勉強ばかりしていて(と思っていた?)、学校の成績も芳しくなかった(数学などは赤点を取ったことすらあった)。また、塾でも中々成績が伸びなかった。しかし姉が、この塾で大きな進歩を遂げたことを見ていた僕は、塾の勉強方法を信じて全力で取り組んだ。すると半年経ったあるとき、突然頭の中が開けた。それまではただ、ひたすら記憶していた基本事項を「どうやって使えばいいのか」、この時初めて気づいた。早速、基本事項を使ってみると、「この問題はこうやって解く」という記憶を辿らずに、自分で「この問題は基本事項を使って、こうやって考えるべきだ」と判断出来るようになっていた。これが、初めて「頭が良くなる」のを実体験した瞬間だった。それからはもう病み付きになり、夢中になって勉強に取り組んだ。こうして身につけた思考力があればこそ、無事大学にも合格することが出来た。卒業後5年たった今*でも、この塾の教えこそが自分の思考の土台と自信になっている。

学校では、そこで学べる沢山の事があると思う。多いに遊び、大いに学んで欲しい。しかし今の話に興味を持ってくれたのなら、自分と同じ、むしろそれ以上に「頭が良くなる」体験を是非してもらいたい。それはこの塾でしか体験できない**、しかも何にも代えがたい最高の体験に違いない。全力を尽くせば、きっと新しい世界が見えて来るはずだ。

最後に、このような素晴らしい体験を可能にしてくれた水間先生の思考の深さと、人間性に敬意を表するとともに、改めて感謝の言葉を申し上げたい。 

注) *環境にもよるだろうが、自分の大学では4年間に一つも「ものの考え方」を教わる授業がなかった。

**本来ならば卒業後すぐこの体験記を書くべきだったが、卒業後5年たった今、敢えてこの塾での体験を振り返ることにした。というのは、「ここで学んだことは、5年後に真価が分かる」という水間先生の言葉を裏付ける為でもある。そんな訳で、多少、表現がジジ臭かったり、先輩風を吹かせいる部分に対してはご了承願いたい。

 

・著者: 2007年: 東京工業大学・物理学科卒、同年、東京大学・物理学科大学院に進学後中退しアメリカのイリノイ州立大学・物理学科大学院・博士課程をに進学、この過程を修了し理学博士号を取得。現在、アメリカのカルフォルニア工科大学教員となる。

 

 

以下はこの塾の東京教室(塾・前頭葉)に在籍した生徒が後輩のために残してくれた体験記の一部です。この塾の香りを幾分かでも感じて頂ければ幸いです。   

山本銀河
木村仁美
山中喜美子
山本海
青木孝之
宝迫巌
高橋秀慈
岸美佐
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