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​↑ 指導理念など

2018年10月  7日 冬期合宿は12月22日~26日の4泊5日の予定です。

2018年10月  7日 2018年度第2期の募集要項を掲載しました。

2018年  4月  1日 2018年度の募集要項を掲載しました。

2017年10月11日 ホームページをリニューアルしました。

新 着 情 報

​塾の対象者

塾の対象者
本物の思考力を身に着けたくないか

  入塾を検討している皆さんへ 

 

塾・WHY(前頭葉)は「覚える勉強」から「考える勉強」への脱皮を旗印に1975年大手予備校で教える有志が集まって、東京の新宿に作った手作りの小規模な(一学年の定員15名に限る)塾です。1996年に東京教室の他に、塾の代表者の郷里である函館にも教室を開設しました

この塾は若い人達に思考能力を伸ばすことの大切さを自覚させ、自らの手でこれを高める訓練をさせることを目標にしています。したがって勉強を、「思考力を養う訓練をすることである」と位置付け、受験勉強も思考力を伸ばす為の訓練に利用する一材料と見なしております。

思考力を鍛える勉強では、それぞれの科目において、思考力を伸ばす為に欠かせない基本事項(その8割は教科書の記載事項)を覚えなくてはなりません。基本を身に付け事によって、基礎学力を充実させる勉強習慣を身に付けることが出来れば、高いレベルの大学にも合格することが可能になります。

塾での開講科目について基本事項を具体的に示すと、教科書によって多少の差はありますが次のようになります。数Ⅰ、A、数ⅡB、数Ⅲではそれぞれにつき150項目前後、合わせて約600項目近くの基本事項が有ります。英語では、読解と英作文の為に必要な基本文法(この塾で配布するテキスト34ページ分)、と英単語、約3000語覚えることが必要です。中学校で習った単語数は約900語なので高校では、さらに2000語以上の単語を覚えなくてはなりません。物理では覚えなければならない基本項目は約200項目ほどあります。

生徒諸君は、毎日各科目について20~30分の時間を割いて、基本事項を出来るだけ早く身に付けるようにしなければなりません。基本事項を身に付ける期間が短ければ短いほど、基礎学力が強固になるので、思考力を磨く為の訓練に多くの時間を割くことが出来るので、思考力が伸び、それに伴って学力も確実に伸びてきます。その結果、来るべき入試で合格答案が書けることにつながります。

高校受験では、3年になってからでも、学校や塾で渡されたプリントを要領よくこなしていれば、何とか合格できますが、大学受験ではこのような消極的な勉強はまったく通用しません。何故ならレベルの高い大学ほど、基礎を微に入り細に渡って問う問題を出題するので、基本事項を正確に身につけ、それを基に思考する能力が問われるからです。

学校のテストがある無しにかかわらず、2年生になるまでに、基本事項を身につける訓練を終了して、これを使いこなす勉強習慣を身に付ける必要があります。

 

*高校における授業の実態

 我々が東京の大手予備校の講師として、全国各地の高校の講習会に参加して調査した結果では、ほとんどの学校で、どの教科においても(英語や理系科目で特に多い)基礎強化に対する認識が甘く、受験問題を解くために必要な基本事項の習得に十分時間をかけず、基礎が未熟なまま、受験レベルの問題を数多く解かせる授業が行われております。調査の結果、函館の高校も例外ではありません。

基礎を強化する勉強で学校を当てにできない限り、生徒は自ら計画を立て、基礎の強化を自分でやらなければなりません。しかし基礎を自分で学習して身に付けなければならない事に気付かない殆どの生徒は、基礎学力のないまま受験期を迎えることになります。

また中間、期末テストでは講義にあわせた基礎の習得度を判定する問題は、ほとんど作成されておらず、生徒に購入させてある市販の問題集から該当する範囲を指示し、そこから問題を選んで出題することが毎回行われており、このため基礎が身に付いていない生徒はテストに備える為に、一夜付けで解答を覚える勉強習慣が身についてしまい、いつまで経っても基礎学力が不足のままの状態を続けることになります。

この状態をテストのたびに繰り返すため、生徒は思考力を鍛えるどころか、及第点を取ることさえ侭ならない状況に追い込まれて行きます。その結果勉強の体制を正しく立て直す事が出来なくなり、受験に失敗するケースが数多く見られます。

成績の良い生徒は、いち早く基礎の重要性に気付いて、学校の授業とは無関係に、自分で基礎の強化を行っているからこそ良い成績を維持できるのです。しかしどこの学校でもこのような生徒は、僅かしかおりません。残りの多くの生徒は、前述のようなテスト中心の場当たり的な一夜漬けの勉強習慣から抜け出せないまま受験期を迎えてしまうことになるのです。その結果たとえ、浪人したとしても思うような学力の伸びは期待できずに終わってしまいます。

 

* 塾の授業内容:この塾では市販されている問題集、参考書類は使用しません。塾が作成したテキスト、プリントを使って授業を行います。

・数学、物理

(i) 基本事項のプリントと、これを独習する為の演習プリントの配布

(ii) 講義では基本事項の応用の仕方を重点的に解説

(iii) 講義に対する復習問題を宿題として配布

(iv) 基本の習得の度合いを見るための復習テストを行う

・英語1

(i) 文章を、読み書きする為に必要な文法事項の解説

(ii) 文章を与えて文法事項の、読解や作文への応用演習

(iii) 長文を与えて、予習問題と要約練習によって、応用力を養う訓練を毎回行う

・英語2

  1. 抽象度の高い英文の読解と要約演習

(ii) いろいろなタイプの日本文を英語で表現する演習

 

・入塾後の注意

授業に出席し、板書されたことをただノートに写し取り、それを読み返しているだけでの消極的な勉強態度では学力は決して向上せず、塾に来ていることが時間とお金の無駄遣いになってしまいます。過去の例を見ますと、成績に向上が見られない生徒諸君の殆どはこのような状態にありました。

授業で説明されている事柄を全身を耳にして聞いて理解し、これを毎日反復練習することを習慣づけることが、思考力を向上させるために最も大切なことです。この勉強態度がしっかりと身につけば、どこの大学を受験するにせよ、合格することはそれほど難しいことではありません。

この塾の30年に渡るデータに寄れば、現在の成績がどうであれ、またどこの学校に在籍している生徒であれ、上に述べた勉強習慣を身につけることが出来た生徒は、確実に合格しています。

 

1) 配布された教材は必ず目を通し、疑問点を頭に入れてから授業に出席すること。(必ずしも問題が解けなくて良い。解く為の考え方を習いに来るのだから)。全身を耳にして授業を聞くこと。説明が分からなければ周りを気にせず納得がいくまで質問すること。授業を良く聞いていない生徒は、授業に付いてこられなくなるので注意すること。塾で習った基本事項は、毎日20分~30分間、必ず反復練習して身に付けること。

2) 学校の勉強との兼ね合いを考えて宿題はできるだけ少なめに出しています。宿題が出されたときは、基本事項の理解を深める為の練習問題ですから、必ずやって提出すること。

また、テストは基本の応用の仕方をどれだけ理解しているかを調べる為のものでもですから、テスト後も出された問題に対する考え方を何度も何度も反復練習すること。

4) 塾の授業は、週に各科目1度しかないので、当然授業の密度は高いものになります。従って、塾で習った基本の使い方やその応用の仕方を毎日の学習で反復練習しない限り、成績は向上しないので十分注意して下さい。  

指導科目

​募集要項(2018年度)

☆募集人員:高校各学年とも13名(中高一貫の学校の生徒は中学3年生から受講可)

☆第2学期の授業→授業回数16回

 ・前期:8/27(月)→10/20 (土) (10/22~10/25は休講)

 ・後期:10/26(金)~12/15(土)  

‣注意> 授業日程は学校行事などによって多少変更になることがありますが、その際は前もってご連絡いたします。

(予定)第3期:1/15(火)→3/18(月)→授業回数9回

 ‣開講科目:数学①、 数学②、 数学③、  物理①、物理②、 英語①、英語② の7科目

☆授業内容(市販の教材は一切使用しない)

 ・数学と物理→基本事項を身に付けさせた上で、応用力を養うことに重点を置いた授業を行う。

  ‣数学①→数学IA中心で高校1,2年生向け  

  ‣数学②→数学IIB中心で2,3年生向

  ‣数学③→数学III(2,3年生向け)     

  ‣物理①→高校1,2年生向け

  ‣物理②→高校2,3年生向け 

  ‣英語①→英文読解と英作文の為に必要な基本事項を身に付けさせた上で、中級レベルの入試問題を中心とした授業を行う。(1, 2年生向け)

  ‣英語②→上級レベルの入試問題を中心とした授業を行う。(2,3 年生向け)

 

‣注意1〉毎回の授業で習った基本事項とその応用の仕方を復習し、習得していれば、少なくとも入塾後6か月後には、確実に学力の向上が認められます。半年たっても、学力に進歩がない場合は、退塾することをお勧めします。

‣注意2〉授業内容の詳細はホームページにアクセスし、各教科の勉強の仕方やテクストの見本も合わせて必ず確認しておいてください。

‣注意3〉高校の物理は勉強の仕方さえ間違わなければ、理科の教科のうちで最も学力を伸ばし易い科目です。この塾では、文系志望者で、センター試験で物理を受験して8~9割程度の点数を取る生徒も少なくあません。

☆時間割 各科目の授業時間は全て2時間半とする。

 月曜日→数学②17:45~19:00、19:15~20:30

 火曜日→数学③17:45~19:00、19:15~20:30

 水曜日→英語②17:45~19:00、19:15~20:30

 木曜日→物理①17:45~19:00、19:15~20:30

 金曜日→物理②17:45~19:00、19:15~20:30

 土曜日→数学①14:00~15:15、15:30~16:45

     英語①17:30~18:45、19:00~20:15

☆講習(学校の長期休暇を利用して集中授業を行います。)

・(予定)合宿授業(12/22~12/26、4泊5日)

・(予定)冬期講習(1/4~1/8)

・(予定)春期講習(3/22~3/30)

 なお、講習・合宿についての詳細は、開始1か月前にお知らせします。

☆受講料:(WHYが作成した教材のみを使用する為、教材費は無料)

2学期(16週分) :1科目:54,000円,  2科目92,000円,  3科目:122,000円,  4科目:140,000円

‣受講料は、以下の要領で4回に分けて納めてください。なお、受講料の納付期間は厳守してください。

また中途で退塾した時には、受講しない分の受講料は返却します。

納付期間    1科目   2科目   3科目   4科目

8/27~8/31  13,500円 23,000円 31,000円 35,000円

9/21~9/27  13,500円 23,000円 31,000円 35,000円

10/25~10/31  13,500円 23,000円 31,000円 35,000円

11/19~11/24  13,500円 23,000円 31,000円 35,000円

☆入塾金:新しく塾に入られる方は、入塾金10,000円を納めて下さい。

 

☆暖房費:今年11月から翌年3月までの毎月1,000円ずつ計5,000円を納入して下さい。10月25日~31日の期間に一括して納入をお願い致します。

 

☆個別指導について: 自分にレベルに合った授業を望む生徒向けに行います。希望する生徒は塾の方に相談して下さい。受講料は60分に付き 3,000円です。

 

☆勉強状況、進学、海外留学等の事など相談がある場合には、詳細な話をお聞きした上で、対処方法をアドバイスしたいと思いますので、お申しでください。(なお授業中や面談中で電話で塾との連絡がつかない時は、メールでのご連絡を頂ければ確実に返信ができます。)

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